骨格タイプと筋トレ

皆様こんにちは!

能見台駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
近年、骨格タイプという言葉が出てきて急速に浸透しつつあると思います。
実は、ダイエットやボディメイクをされる場合、骨格タイプ別にメニューややり方を変えるなどの工夫が必要になることがあります。
そこで本日は、骨格タイプ別に効果的なトレーニング方法についてお話をしていきます。

骨格タイプとは

骨格タイプには、ナチュラル、ストレート、ウェーブの3つがあります。

それぞれの特徴や分類方法について解説します。

【骨格ナチュラル】 骨格ナチュラルは、筋肉や骨格のバランスが取れており、自然なラインを持った体型です。

骨格ナチュラルは、筋トレにウエイトをおき、しっかりと筋肉をつけることで引き締まった体型になります。

【骨格ストレート】 骨格ストレートは、直線的で角のある体型を持っています。

肩幅やヒップラインが同じくらいで、ウエストが細くなっているのが特徴です。

筋トレでシャープな体型を目指すこともできますが、筋肉も脂肪もつきやすいため筋トレのやり過ぎに注意が必要な骨格タイプです。

【骨格ウェーブ】 骨格ウェーブは、曲線的で柔らかなラインを持った体型です。

肩幅やヒップラインが広く、ウエストが美しくくびれているのが特徴です。

ピラティスやヨガなどを行うことで、引き締まった体型になります。
これらの骨格タイプを知ることで、ご自身の骨格タイプに合った適切なトレーニング方法やダイエット方法を選ぶことができます。

骨格別のダイエット法

ズンバのイメージ
骨格別ダイエットは、その名の通り骨格に合わせた食事やトレーニングを行うことで、体型を改善するダイエット方法となります。

骨格別ダイエットには、骨格ストレート、骨格ウェーブ、骨格ナチュラルの3種類ごとにダイエットの方法が若干異なりますのでタイプ別に解説していきます。



日本人に多い骨格ストレートの方は、体がまっすぐで筋肉が少なく、肩や骨盤が角ばっている人です。

このタイプの人は、筋肉をつけることで、引き締まった体型になりやすく、高タンパク質・低糖質の食事が適していますが、筋肉も脂肪もつきやすいため筋トレのやり過ぎに注意が必要になるため筋トレよりも有酸素運動に軸をおいてダイエットを進めていきましょう。



骨格ウェーブの方の場合は、やや曲線的な体型で、ウエストがくびれています。

このタイプの人は、脂肪を落とし、筋肉をつけることで、理想のプロポーションを手に入れやすく、適量のカロリーを摂取することが大切です。

また、有酸素運動やストレッチなどの運動が効果的ですが、筋トレもしっかりと行うと良いでしょう。



骨格ナチュラルは、体が丸みを帯びていて、筋肉が柔らかく、肩や骨盤のラインがなだらかな人です。

このタイプの人は、健康的な体型を維持することが大切で、食事はバランスの良い栄養バランスのとれたものが適しています。また、ストレッチやヨガなどのほか、筋トレを重要視し、有酸素運動を少しだけ取り入れるのが効果的です。

骨格タイプに合わせた筋トレ

骨格タイプに合わせた筋トレ方法を紹介します。

【骨格ナチュラル】筋肉が付きやすいため、全身を使った軽めのトレーニングが効果的です。

週3回、セットあたり10回前後で実施しますが、筋トレより有酸素運動を重点的にしていきましょう。

【骨格ストレート】背中や二の腕を重点的に鍛えることが重要です。プッシュアップやシットアップなどのバランスの良いトレーニングがおすすめです。

こちらも筋肉がつきやすいため、週3回、セットあたり10回前後、重量は中程度を意識しましょう。

有酸素運動の比重を多くして、筋トレより重点をおくようにしましょう。

【骨格ウェーブ】

ヒップや太ももを中心にトレーニングし、ラインを美しくすることを心がけましょう

レッグカールやバーベルカールなどが有効となります。

週3回程度を目安に、セットあたり10回前後、重量は中程度で行うことを心がけましょう。

骨格タイプに合わせたサプリメント選び

サプリメント①
骨格タイプに合わせたサプリメント選びは、ダイエットや健康維持に役立つでしょう。

骨格ストレートの方の場合、タンパク質のほかビタミン、ミネラルを重視し、筋肉増強に効果的です。

骨格ウェーブ向けは脂肪燃焼と代謝促進にカルニチンやコエンザイムQ10が良く、ビタミンやミネラルも重要です。

骨格ナチュラル向けは栄養バランスを考え、食物繊維、鉄分、カルシウム、ビタミンDが重要です。

骨格タイプに関係なく全ての方に言えることは、サプリメント選びは栄養素を確認し、実際に摂取する前にできるだけ専門家のアドバイスを受けるようにしましょう。

骨格別のトレーニングやダイエットにおける注意点

注意
骨格ストレートの方のトレーニングでは軽めの重量で筋肉を鍛え、腰の強化とストレッチにも注意しましょう。
食事はタンパク質中心に栄養バランスを考えてください。

骨格ウェーブはカロリー制限と有酸素運動で脂肪燃焼を目指し、カルニチンやコエンザイムQ10のサプリメントが有効です。栄養バランスの取れた食事を心がけてください。

骨格ナチュラルには全身均等のトレーニングと、食物繊維やミネラルを含む食事が大切です。

ストレス管理のためのリラックスするための時間を設けてみたり、白湯やハーブティーを飲んでゆっくりする時間を設けるのも良いでしょう。
本日のテーマはいかがでしたか?
ただ闇雲に筋トレをするよりも、骨格タイプ別の特徴を押さえたうえでトレーニングをした方が効率が良いことが分かったと思います。
ぜひ、本日の記事を参考にトレーニングをされてみてはいかがでしょうか。

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執筆者:murata
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