筋トレ中の酸欠
皆様こんにちは! 能見台駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
酸欠を起こすと、トレーニングにも悪影響を与えることがあると言われています。 トレーニング中における正しい呼吸方法を知ることで、酸欠を防ぐことにもつながります。 そこで本日は、筋トレで酸欠になりやすい原因や正しい呼吸方法、さらに酸欠になってしまった時の対処方法などについてお話ししていきます。
- 酸欠を防ぐ方法がわかります。
- 筋トレ中の酸欠がどんなものかわかります。
- 正しい呼吸方法がわかります。
目次
・筋トレ中に酸欠になりやすい理由
筋トレ中に酸欠が起こりやすい理由として考えられるのは、筋肉に酸素が運ばれてしまうことで酸素供給が追いつかなくなることが原因のひとつとなります。 筋トレを行うと、筋肉がエネルギーを作り出す際に酸素を必要とします。 そのため、トレーニングの強度が高くなればなるほど筋肉が消費する酸素の量も増加していくのです。
・筋トレ中に息を止めたり水分不足はNG
息を止めることで、体内に酸素を取り込みにくくなってしまいます。 そうなると結果として、筋肉への酸素供給が不十分になり、酸欠を起こしてしまうのです。 そのため、筋トレ中は絶対に呼吸を止めることがないように注意して下さい。 さらに、水分が不足している状態で筋トレをしてしまうと酸欠を起こしやすくなります。 水分は、栄養素の運搬など、様々な重要な役割を果たしています。 いつでも適度に水分を補給し、酸欠のリスクを少しでも減らす心がけをして下さい。
睡眠不足も酸欠の原因になりうる
さらに、睡眠不足の状態で筋トレを行うと、酸欠を起こすことがあります。 睡眠を十分とることで、効率の良いエネルギー補給や身体の回復につながります。 一般的に、7〜8時間程度の睡眠時間が良いとされていて、さらに良質な睡眠をとるために、就寝前にリラックスできる環境に整えたり、カフェインの摂取を控えたりなどの工夫をすることもおすすめです。
※日頃から十分な睡眠をとることで、筋トレ中の酸欠を防ぐことができますので、8時間程度の睡眠をとるようにして下さい。
・筋トレ中の呼吸のポイント
最後に、筋トレ時の呼吸法の一例として、スクワットの場合はトップポジションで息を吸って、膝を曲げてから膝を伸ばすタイミングで息を吐くようにしましょう。 基本的に胸を開く時は、息を吸うようにするのがポイントです。 この呼吸法は、主に上半身のトレーニングで行う呼吸方法となっています。 胸が開く動作は、酸素を取り込みやすくなるため、このタイミングで息を吸うことで筋肉に十分な酸素が届きやすくなり、酸欠になりづらくする効果があります。 例えばベンチプレスの場合は、バーベルを下ろす際に息を吸って、上げる動作の際に息を吐きます。 このように、胸が動くトレーニングの際に胸が開くタイミングで息を吸い、閉じるタイミングで息を吐くことを心がけてトレーニングをしていきましょう。
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お客様
トレーニング中に酸欠を起こしてしまうのですが、何か対策方法はありますか?
そのような場合には、水分をしっかりと補給したり、トレーニング中に呼吸が止まっていないか改めて見直してみて下さい。
睡眠不足とも関係があると聞いたのですが…
はい、睡眠不足の方もトレーニング中に酸欠を起こすリスクが高いと言われています。
筋トレ時の呼吸のポイントが知りたいです。
基本的には、胸が開く動作をするときに息を吸い、閉じる際には吐くというようにするようにして下さい。