ランニング腰痛とは

皆様こんにちは! 能見台駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
ランニングやジョギングは心身などに多くのメリットをもたらすと言われています。 しかし、ランニング後に腰痛が起きているような状況ですと、運動そのものを楽しむことが難しくなってしまうことがあるのです。 腰痛は悪化すると鋭い痛みを伴い、長距離を走ることができなくなってしまうこともあるのです。 そこで本日は、ランニング中の腰痛についてお話ししていきます。
- 腰痛の原因がわかります。
- ランニング腰痛がどんなものかわかります。
- 運動前後のケア方法がわかります。
目次
・インナーマッスルが弱いとランニング中の腰痛を起こしやすい

意外に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、深層筋が弱いランナーの場合、筋肉の疲労や怪我を抱えやすいと言われていて、このことで脊椎に過剰な負担をかけてしまう原因となることがあります。 特に体幹にある筋肉は、体の安定性を保つために重要な役割がありますので、ランニング中に体幹の筋肉が十分に働かない場合は体の動きが不安定になりやすくなります。
・続けてしまうと怪我の原因となることがある

深層筋が弱い状態で長期間ランニングを続けていると、脊椎にある椎間板という組織や関節などに過剰な圧力がかかります。 そのため、腰痛の原因となることがあります。 特に、脊椎の周囲にある多裂筋や回旋筋などの小さな筋肉は、脊椎を安定させるために重要な役割があり、これらの筋肉が弱いと脊椎が不安定になりやすく、痛みや怪我の原因となるのです。
準備運動と整理運動を適切に行おう
ランニング腰痛を防ぐためには、ランニング前のウォームアップとランニング後のクールダウンをしっかり行い、筋肉をほぐすことが腰痛予防につながります。 ランニングの前には動的ストレッチや軽いジョギングで入念にウォームアップし、ランニングを終えた後は静的ストレッチでしっかりとクールダウンをするようにして下さい。
※運動後の水分補給も決して忘れてはいけません
・腰痛の再発を防ぐためのポイントを知ろう

最後に、もうすでにランニング腰痛を経験した方の場合、再発を防ぐためにできることも知りたいと思うかもしれません。 ランニング腰痛を防ぎたいのであれば、体のバランスを整え、左右の筋力を均等に鍛えると良いでしょう。 それと同時に、体幹トレーニングを取り入れて全身のバランスを保つこともマストとなります。 筋肉や関節の柔軟性を高めるためにも、定期的にストレッチを行ってハムストリングスや臀部を伸ばすのも特におすすめです。 さらに、腰痛の再発を防ぐためにも、十分な睡眠をとるようにすると良いでしょう。
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ランニング中に腰痛を起こすのでしょうか?

はい、ランニング中のフォームや筋肉の使い方など様々な要因でランニング中に腰痛を起こすことがあります。

インナーマッスルが弱いと腰痛を起こすと聞いたのですが本当でしょうか?

はい、インナーマッスルが弱いとランニング中に腰痛を起こすことがあります。

少し腰に痛みがありますが、ランニングしても大丈夫でしょうか?

いいえ、より深刻な怪我などにつながる可能性があるため、なるべく控えるようにして下さい。
