栄養不足によるリバウンド

皆様こんにちは！

能見台駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です！

ダイエットをした後などに、失敗してしまった…と感じるほとんどの方が理由にしているのが、痩せた直後のリバウンドであると言われています。
リバウンドはダイエットの大敵であるのと同時に、何度も減量とリバウンドを繰り返すと、筋肉そのものが減少して脂肪が蓄積しやすくなり、太りやすい体質へと変化してしまうこともあるのです。
さらに、リバウンドは栄養不足とも関係があると言われています。
そこで本日は、栄養不足によるリバウンドや対策方法などについてお話ししていきます。

・極端な食事制限はリバウンドの素

極端な食事制限を行うと、栄養不足に陥りどうしてもリバウンドしやすくなってしまいます。 理由としては、体内の状態を一定に維持しようとする仕組みであるホメオスタシスという機能が影響するためであると言われています。 食事制限によって身体が栄養不足状態になると、体内の栄養を維持するために、その後に摂取する栄養は普段よりも体内に溜め込まれやすくなる傾向があります。 そのため、いつもの食事量に戻した際に、栄養が脂肪として蓄積されやすくなり、結果としてリバウンドをしてしまうということになるのです。

・栄養不足により筋肉そのものが減少することがある

栄養不足によってリバウンドしてしまう原因は、筋肉が落ちて基礎代謝が低下することも原因の一つとして考えられると言われています。 極端な食事制限や食事量自体を減らしてしまうようなダイエットをすることによって、筋肉を作る元となるたんぱく質の摂取量が減少すると、筋肉そのものが減少してしまうことがあります。 さらに、極端な食事制限をしたことによってエネルギー量が不足すると、身体には筋肉を分解してエネルギーを補給する仕組みがありますので、 結果として、食事制限ダイエット前と同じ食事内容であっても太りやすくなり、リバウンドに直結するということになります。

特定の食品だけを摂取したり絶食はNG！

人によっては、特定の食品だけを食べるダイエット方法を実践しているという方もいるかもしれませんが、残念ながらこの方法も間違った食事制限であるといえます。
特定の食品ばかりを食べてしまうと、どうしても栄養不足になりやすいため、筋肉が落ちやすくなるだけではなく、状況によっては肌荒れや便秘などを起こすことがあります。
特定の食品だけを食べるのは飽きやすく、ストレスから過食しやすくなると言われています。
さらに、ファスティングなどを取り入れている方も時々いらっしゃいますが、こちらもダイエット効果を得るためのものではありませんので注意が必要です。

※ファスティングは、本来消化器官を休ませるための手段となるため、ダイエットとは異なります。
さらに頻繁に行うと健康を害する可能性もあります。

・食事はなるべくゆっくり良く噛んで時間をかけよう

最後に、なるべく食事は20分以上かけてゆっくり噛んで味わって食べることを日頃から意識するようにしましょう。
忙しい方などの場合には、現実問題としてなかなか難しい場合もありますが、食事をゆっくり噛んで食べると、食欲抑制ホルモンの一種であるレプチンが多く分泌され、満腹中枢がみたされやすくなると言われています。
このレプチンが多く分泌されるのは、食事を始めてから20分後からと言われていますので、なるべく20分以上かけてゆっくり噛んで味わって食事をすることで、リバウンドや食べ過ぎ防止につながるでしょう。

スタジオUに寄せられた質問に回答します♪

お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします！
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい＾＾