ダイエット中に起きる停滞期の原因

皆様こんにちは! 能見台駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
ダイエットをしていると、なかなか落ちない体重に不安を感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、停滞期は身体の正常な反応でダイエットがうまくいっているというサインという捉え方もできるでしょう。 停滞期を抜けると、再び体重は減少し始めるので、諦めずにダイエットを続けることがポイントとなります。 そこで本日は、ダイエット中に起きる停滞期の原因などについてお話ししていきます。
- 体重が減らなくなる原因がわかります。
- 停滞期がどんなものかわかります。
- ダイエット中の不安の解消法がわかります。
目次
・急に体重が落ちなくなる原因

ダイエットを始めてから順調に減っていた体重が落ちにくくなる停滞期の原因は、食事制限による飢餓状態から体を守るための反応になります。 ダイエットによる食事制限によって一時的に飢餓状態になることで、エネルギー消費を抑えようとするため、体重が減りにくくなるのです。 体重が思うように変化しないため、ダイエットに失敗しているように思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実際にはダイエットが順調にできているというサインとなるのです。 そのため、ダイエットが失敗だと諦めたりせず、根気よくダイエットを続けていくと自然と停滞期を抜け出せるでしょう。
・ホルモンバランスの変化なども停滞期の原因となることがある

食事制限によるダイエットは、脂肪と一緒に筋肉も減少してしまうことがあるため、基礎代謝が低下しかえって痩せにくくなる傾向があります。 特に急激な食事制限を行っているような場合、ダイエットの停滞期につながるため注意が必要です。 女性の場合、生理が近づくと女性ホルモンの一種であるプロゲステロンの分泌が増え、食欲増進やむくみなどが起きやすくなるため、停滞期になったと感じる方も多くいらっしゃるのです。
停滞期はどのくらい続くのか
これは、個人差が大きい部分もありますがダイエットの停滞期は、多くの方がダイエットを開始してからおよそ1ヶ月経ったくらいから起こり始め、14〜長い方の場合には60日程度停滞期が続くと言われています。 1ヶ月間で体重が5%程度減少すると、体が急激な減量を飢餓状態と判断し、結果として停滞期に入りやすくなると言われていますので、一つの目安として覚えておくと良いでしょう。
※食事を極端に減らしたダイエットをしている方の場合、停滞期が起こりやすいだけではなく、長引きやすいと言われていますので過度な食事制限を行うダイエットはせず、トレーニングと食事面の改善を両立するよう心がけて下さい。
・筋肉量を増やす運動を取り入れよう

最後に、筋トレなどを取り入れて筋肉量が増えると、同時に基礎代謝が高まるため、痩せやすい身体にすることができます。 筋肉量を効率よく増やしていくためには、筋繊維を壊す、修復を繰り返すことがポイントとなってくるため、高強度の筋トレを取り入れると良いでしょう。 特に下半身には、大きい筋肉が集中しているため、太もも周りなどの大きな筋肉を鍛えることで代謝の向上が期待できるでしょう。
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なぜダイエット中に急に体重が落ちなくなってしまうのでしょうか?



このような状況の場合、食事制限による飢餓状態から体を守るために、停滞期に入っている可能性があります。



食事制限以外でも停滞期になることはありますか?



はい、ホルモンバランスが乱れてしまった時などは停滞期に入ることがあります。



停滞期はどのくらい続くのでしょうか?



個人差がありますが、短い方で1ヶ月程度、長い方ですと3ヶ月ほど続くこともあります。

