栄養不足とダイエット
皆様こんにちは! 能見台駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
昨今、ダイエットなど健康に関する情報はあふれており、時期によっては流行もあると思います。 ダイエットをするときに、どんな運動をしたらよいのか、さらにはどんな食事を摂ればいいのか気になる方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、ダイエット中の食事制限が原因で栄養不足になり、かえって健康から遠ざかってしまうということも多々あると言われています。 そこで本日は、栄養不足だとダイエットが難しくなってしまう理由などについてお話ししていきます。
- 極端なダイエットのデメリットがわかります。
- 栄養不足がもたらす影響がどんなものかわかります。
- 無理なくダイエットをするためのコツがわかります。
・極端な食事制限は絶対にNG
初めてダイエットをしている方によくありがちなことですが、ダイエット中だからといって極端に食事量を減らしてしまうのは、陥りがちなダイエットの落とし穴といえるでしょう。 特に多いのが、炭水化物を極力摂取しない、リンゴやバナナだけを食べている、食事は1日1回のみなどの極端な食事制限などをしているケースも多々あるでしょう。 我々人間の体は、食事から摂取したさまざまな栄養素を使って、生命を維持したり様々な活動を行っています。 そのため、健康な体を維持しながら減量していくためには、食事量を極端に減らし過ぎないよう心がけて下さい。
・無理なくエネルギーの収支をマイナスにしていくのがポイント
体脂肪を1kg減らすためには、今の状態からおよそ7200kcal分のエネルギー収支をマイナスにしていく必要があります。 一例として、3か月間で3kgの体重を減らしたいと言った場合は、毎日240kcalを食事を減らすか運動で消費して、エネルギー収支をマイナスにしていくことが目安となってきます。 このようにして減量する期間と目標となる体重を決め、1日に減らすor消費していくエネルギー量を計算し、食事量をどのくらい減らすか、運動量をどのくらい増やすかが見えてくるでしょう。 ここで食事量が減りすぎてしまう場合は、減量期間と目標体重を見直してみたり、無理のない減量を意識していくようにして下さい。
栄養不足にならないように食事を見直そう
我々人間が活動していくために必要な栄養素は、エネルギー源となる炭水化物と脂質、カラダを作る材料となるタンパク質、カラダの働きを調整するビタミンとミネラルがあります。 栄養バランスの整った食事を実現していくためには、炭水化物などの主食、肉や魚や大豆製品などを中心に使った主菜、野菜や海藻などの副菜をそろえることが一番良い方法となります。 特に、ダイエット中だからといって、特定の食品ばかり食べ続けてしまうと栄養バランスが偏ってしまう可能性がありますので、栄養バランスは常に意識して食事を摂るように心がけて下さい。
※普段から幅広い食品を使った主食や主菜、副菜といった食生活を意識することで、さまざまな栄養素を幅広く摂取でき、栄養不足を防ぐことにつながるでしょう。
・タンパク質も摂りすぎに注意
最後に、筋トレブームなどによって、タンパク質摂取も注目されるようになり、ダイエット中もタンパク質を意識している方が多くいらっしゃると思います。 筋肉などを作る材料となるタンパク質は、ダイエット中も当然に必要となってきますが、過剰に摂取してしまうと、エネルギーや脂質の摂取量が多くなってしまう可能性があります。 タンパク質を多く含む食品は、1食でご自身の手の平にのる程度の量を用意することが目安となりますので、過剰摂取にならないよう調整するようにして下さい。
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なぜ栄養不足だと痩せないのでしょうか?
栄養不足になると、体を動かすために必要な栄養素が補給できなくなるため健康的なダイエットをすることが難しくなってしまうため結果として痩せにくい状況になることがあります。
どうしても食事量が少なくなり過ぎてしまうのですが…
このような場合には、無理のある目標設定になっている可能性があります。 目標を見直したり、食事制限の内容の見直しをしてみて下さい。
タンパク質はどのくらいの摂取が適量になりますか?
1食でご自身の手のひらに乗るくらいの量で十分に補給ができますので、過剰摂取にならないよう注意して下さい。