マシンピラティスとストレッチの違い

皆様こんにちは! 能見台駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
マシンピラティスは、ストレッチと同じ動きに見えるけど違いがあるのかというような疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。 一見、ストレッチとマシンピラティスには似たような動きも確かにあります。 しかし、マシンピラティスとストレッチはそれぞれ異なる目的と効果を持つトレーニングなのです。 そこで本日は、マシンピラティスとストレッチの違いなどについてお話ししていきます。
- 筋力と柔軟性を同時に強化する方法がわかります。
- マシンピラティスがどんなものかわかります。
- 呼吸を意識した運動方法がわかります。
目次
・筋力と柔軟性を同時に強化できる

マシンピラティスは、動きの中で筋力と柔軟性を同時に高めることが大きな特徴であると言われています。 体幹を中心に、身体の深部にあるインナーマッスルを鍛えながら、関節と体そのものの安定性を向上させる効果があります。 ストレッチは、筋肉を伸ばすことを重視しますが、マシンピラティスは筋肉だけではなく骨格にも意識を向けて動くため伸ばしながら鍛えることができるのが大きな違いなのです。 そのため、マシンピラティスは単なる柔軟性の向上だけではなく、体幹の安定性や姿勢の改善にも活用することができるのです。
・もちろん共通する部分もある

マシンピラティスとストレッチの共通点は、両者とも柔軟性の向上とケガの予防に効果があるという部分になります。 ストレッチは、筋肉を意識して伸ばすことによって柔軟性を高め、運動前後のケガを未然に防いだり疲労回復を促進する効果があると言われています。 一方でマシンピラティスは、ストレッチの要素をもつ筋肉を伸ばす動きを含んでいますが、身体の強度と安定性を高めつつ柔軟性を向上させる効果があると言われています。 さらに、どちらも呼吸を意識して行いながら身体を整えていくのです。
マシンピラティスと動的ストレッチ
マシンピラティスは、様々な動きをしながら筋肉を伸ばす、いわゆる動的ストレッチのような要素が含まれています。 マシンピラティスのスワンという動きは、うつ伏せから上体を反らせる動作をし、脊柱をしなやかに動かしながら背中や腰などを伸ばしていきます。 さらに、ロールアップは仰向けから背骨を一つずつ丸めるような動きをしながら上体を起こし、腹直筋を上手く使って背中やハムストリングスを動的に伸ばしていきます。 これら一連の動作を通じ、柔軟性と筋力を同時に鍛えることができるのがマシンピラティスの大きな特徴であるといえるでしょう。
※筋力向上だけではなく体幹の安定性も得ながら、身体全体を鍛えつつ整えることができるのが大きな魅力であるといえます。
・マシンピラティスと静的ストレッチ

最後に、マシンピラティスには特定の動きを一定時間保持する、いわゆる静的ストレッチの要素のような動きもあります。 シングルレッグストレッチは、仰向けの姿勢で片脚を胸に引き寄せ、ハムストリングスと大臀筋などを静的にしっかりと伸ばしていきます。 さらに、スパインストレッチでは脚を前に伸ばした座位の姿勢をとり、背中を丸めながら前屈して背中とハムストリングスを伸ばしていくのです。 この一連の動作は、ストレッチ効果以外にも体幹の安定性や姿勢の改善にもつながり、可動範囲を広げながら身体の機能改善などに活用することができるでしょう。
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マシンピラティスとストレッチの違いがよくわかりません…



両者の違いは、ストレッチは筋肉だけを伸ばしますが、マシンピラティスは筋肉だけではなく骨格にも意識を向けて動くため伸ばしながら鍛えることができます。



共通点はありますか?



柔軟性の向上とケガの予防に効果を発揮すると言われています。



柔軟性を高めたい場合はどちらがおすすめですか?



このような目的の場合は、まずはストレッチから入るのがおすすめです。

