前屈を行うメリットとは
皆様こんにちは! 能見台駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
体を前に倒したとき指が床にペタッと綺麗につく、そんな状態に憧れるという方も少なくないと思います。 他にもご自宅などでの限られた場所でのトレーニングでも、柔軟性を高めることができるため、前屈を日頃から行っている方も多いと思いますが、実は前屈ができるようになると体にも嬉しいメリットがあると言われています。 そこで本日は、柔軟性の向上以外の前屈のメリットなどについてお話ししていきます。
- 柔軟性を高める方法がわかります。
- 前屈を行うメリットがどんなものかわかります。
- 冷えやむくみの改善方法がわかります。
目次
・運動効果以外にも疲労回復効果なども期待できる
前屈をした際の、筋を伸ばす動作は筋肉の動きを伴いますので、意外にも運動効果が期待できると言われています。 さらに、血管が筋肉の内部にも通っていますので、前屈を行って筋肉を柔らかくすることは、血圧や脈拍にも良い影響があると言われているのです。 筋肉がほぐれて血流がよくなると、カラダに酸素と栄養が届きやすくなりますので、柔軟性を高める以外にも前屈には大きなメリットがあるのです。
・冷えやむくみの改善にもつながる
骨盤や脚まわりをほぐすために前屈を行うと、血液やリンパの流れをスムーズにし、老廃物の排出を促しますので、冷えやむくみを改善する効果があると言われています。 そのため、前屈を日頃から行い、深めていくことによって姿勢が悪い状態の場合には、姿勢を綺麗に整えたり、筋肉のコリなどの不快な症状の改善にも役立つでしょう。 さらに、前屈を続けていくことで、ふくらはぎのあたりを柔らかくすると、基礎代謝が高まり冷えを感じにくくなったり、筋トレや有酸素運動をする際の運動効果を高めることにもつながるでしょう。
加齢によって体が固くなるわけではない
加齢によって柔軟性がなくなり、体が硬くなるというのは、実は年齢だけが原因ではないと言われています。 ほとんどのケースでは、加齢よりも運動不足などによる筋肉の萎縮や筋肉の緊張が強いことなどが原因となるのです。 子どもの頃は体が柔らかかった方や、赤ちゃんはあんなに体が柔らかいのにと思われる方も少なくないと思います。 これは、実は幼児期などは、体が成長途中であるため関節や関節周囲の組織がまだ未完成であるため柔らかいのであるため、子供の頃を今のご自身を比較してもあまり意味がありません。
※前屈をして体の柔軟性を高めたいと思っている場合には、運動後や入浴後など、筋肉の温度が上がっているときに忘れず筋肉を伸ばしていきましょう。
・前屈を行うとさまざまな筋肉が伸ばされる
最後に、前屈はハムストリングスだけのストレッチであるとよく思われがちですが、実は、大殿筋や広背筋、脊柱起立筋など脚の筋肉以外にも背面にある筋肉などさまざまな場所がストレッチされると言われています。 そのため、脚だけではなく背中側の筋肉が硬くなると、前屈がやりにくくなるだけではなく様々な身体の不調が現れることがあるのです。 さらに、前屈を行う際には、両脚同時に行うよりも片方ずつ行う方がしっかりとアプローチできるのでおすすめです。
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お客様
前屈で冷えやむくみの改善ができると聞いたのですが、本当ですか?
はい、前屈を行うことで血流やリンパの流れをよくする為冷えやむくみの改善につながると言われています。
前屈にはどんな利点がありますか?
柔軟性の向上のほか、疲労回復効果や筋肉のコリの改善にも良いでしょう。
体が硬くて前屈がなかなかできないのですが…
このような場合には、決して無理をせず少しずつ伸ばしていくようにして下さい。 お風呂上がりなど、体が温まっているときに前屈をしてみるのもおすすめです。