寝起きの不調とマシンピラティス

皆様こんにちは! 能見台駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
皆さんは、朝起きた時に肩や首、さらに腰などに痛みや不調を感じたことがある方もいらっしゃるかもしれません。 なかには、朝起きられないくらいの強い痛みを経験したことがあるという方もいるのではないでしょうか。 そこで本日は、寝起きの不調とマシンピラティスについてお話ししていきます。
- 寝起きの不調の原因がわかります。
- 身体の痛みと自律神経の関係性がどんなものかわかります。
- 起床時の不調の改善方法がわかります。
目次
・起床時の不調は自律神経と関係がある

自律神経は交感神経と副交感神経の2種類に分かれていて、これらがしっかりとバランスを取りながら体の機能を調節していると言われています。 交感神経が優位になると、筋肉の緊張を強くするだけではなく、イライラしたりすることもあるでしょう。 一方で、副交感神経はしっかりと身体の力を抜き、リラックスすることで優位になります。 交感神経は運動をしている時も優位になりますが、日常生活の中でのストレスなどでも優位になってしまうことがあるため、ストレスが過剰にかかっている状態になってしまうと起床時の肩や首、腰の痛みの原因となることがあるのです。
・呼吸が浅いと不調を引き起こすことがある

実は、呼吸と肩こりや腰痛は密接に関係していると言われています。 特に、呼吸をする時に普段から呼吸が浅くなっている場合は注意が必要です。 呼吸は、無意識のうちに行われていますが、言うまでもなく呼吸をするためには筋肉を使っているのです。 呼吸が浅くない方であれば、必要最小限の筋肉の動きで呼吸ができますが、呼吸が浅くなっている場合は、呼吸の回数が増えてしまうため、最小限で行っていたとしても筋肉の疲労具合が変化していきます。 また、呼吸に使っている筋肉は基本的に首周りにありますが、寝ている間の呼吸が浅い場合、朝起きた時に肩こりの痛みに悩むことがあるのです。
起床時の不調を解消するためのポイント
肩こりや腰痛などの辛い朝の痛みを改善するためには、自律神経を整えることがポイントとなってきます。 そのため、マシンピラティスを取り入れて腹筋群の筋肉を使うようにトレーニングをしたり、動きの時に意識をしていくことができれば、背中側の緊張が取れて自律神経を安定させることができるでしょう。
※マシンピラティスのトレーニングを日常生活のなかに取り入れて、背中側の筋肉の緊張をしっかりとほぐしていくと良いでしょう。
・呼吸回数が多いと肩こりや腰痛を起こしやすくなる

最後に、呼吸の回数が増えると、呼吸に使われる筋肉が過活動を起こす原因となるため、肩こりや腰痛の原因となることがあります。 しかし、呼吸数を意識的に減らすと、体内の酸素と二酸化炭素の量のバランスが取れるようになるため、血液循環も高まり呼吸の回数を増やす必要が無くなるため、自ずと筋肉の緊張が取れて、交感神経も抑えられるでしょう。
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朝起きた直後に体が痛いのですが…



交感神経などの影響を受けて肩や腰などの不調につながることがあります。



呼吸が不調の原因になるのでしょうか?



はい、呼吸が浅いとさまざまな不調の原因となることがあります。



起床時の不調を解消する方法はありますか?



自律神経を整えるのが一番良い方法であると言われていますが、腹筋や背中の筋肉をしっかりとほぐしながらトレーニングができれば不調の解消につながるでしょう。

