猫背と腹筋の意外な関係性

皆様こんにちは! 能見台駅より徒歩4分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
姿勢をよくしたいと思って続けている腹筋を続けている方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、このような腹筋のトレーニングは猫背を悪化させている可能性があるのです。 そこで本日は、猫背と腹筋の意外な関係性などについてお話ししていきます。
- 猫背の原因がわかります。
- 猫背と腹筋の関係性がどんなものかわかります。
- 猫背を悪化させずにトレーニングを進める方法がわかります。
目次
・猫背の本当の原因を知ろう

猫背の根本的な原因は、お腹側と背中側の筋肉の不均衡が挙げられます。 胸の筋肉が縮こまって硬くなってしまうと、肩が内側に引っ張られていきます。 そのため、背中の筋肉が弱って伸びきってしまっていると肩甲骨を寄せて胸を張る力が弱くなってしまい頭が前に出やすく背中が丸まる原因となるのです。 筋肉の不均衡を解消しない限り、いくら腹筋を鍛えたとしても綺麗に整った姿勢を手に入れることは難しいのです。
・腹直筋だけを鍛えると猫背の悪化につながる

腹筋と聞いて多くの方がイメージするのは、お腹の正面にあるいわゆるシックスパックを作る筋肉である腹直筋だと思います。 実は、この腹直筋だけを一生懸命鍛えることは、猫背改善の面では逆効果になると言われています。 腹直筋は背骨を丸める働きを持つ筋肉であり、腹直筋ばかりを強化してしまうと体を前に引っ張る力がより強くなってしまうため、猫背をさらに助長することになるのです。
ストレッチや背筋なども一緒に鍛えよう
腹筋を鍛えすぎてしまうと、前側の筋肉が縮こまりやすくなってしまいます。 このような状況を防ぐために、腹直筋をしっかりと伸ばすストレッチを行うようにして下さい。 ストレッチでも、体の前面を大きく伸ばすような動作を取り入れて筋肉の柔軟性を保つことが猫背の予防に役立ちます。 さらに、背中を伸ばす運動も一緒に取り入れて体の後ろ側の筋肉をしっかりとサポートしながら姿勢改善につながるでしょう。
※プラスで肩甲骨周りの筋肉をほぐしながら、柔軟性を高めるストレッチなども取り入れることで非常に大きな効果を発揮するのです。
・日常生活でも猫背に注意しながら過ごそう

最後に、トレーニングに限らず日常生活でも猫背を防ぐための意識を持つようにしましょう。 特に、1日の中でスマホやパソコンを使用する時間が長い場合、自然と体が前に丸まりやすくなります。 そのため、首や肩に余計な負担がかかりやすく猫背が進行しやすくなることがあります。 デスクワークをしている方であれば、少なくても1時間に一度は立ち上がって軽く体を動かして肩や背中をリセットすると良いでしょう。 簡単な肩回しやストレッチだけでも、筋肉の緊張をほぐすことができますので、猫背を予防のために取り入れてみてはいかがでしょうか。
スタジオUに寄せられた質問に回答します♪
お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^
お客様猫背は何が原因となるのでしょうか?
スタジオUトレーナーお腹側と背中側の筋肉のバランスが悪くなっていることが根本的な原因となっていることが多いと言われています。
お客様腹筋だけをしていると猫背にも影響するのでしょうか?
スタジオUトレーナーはい、体を前に引っ張る力が強くなってしまうため猫背が悪化することがあります。
お客様猫背でも腹筋を鍛えることはできますか?
スタジオUトレーナーはい、腹直筋のストレッチを取り入れたり背筋を一緒に鍛えるのがおすすめです。


